第11回を開催しました。オンライン開催は3度目です。 今回はビデオ会議システムに Google meet を使ってみました。
参加者
今回も前回に引き続き、 CoderDojo石垣 からの参加ありました 🏖
- 小学6年生: 3人
- 小学5年生: 1人
- 小学4年生: 1人
- 小学1年生: 1人
オンラインビデオ会議システム 、 Google Meet について
前回、前々回と Zoom を使っていたのですが、今回は Google Meet を試してみました。
理由については前回の記事、「オンラインビデオ会議システム、Zoom について」をご覧頂ください。
やったこと
- Meet のミーティングを開始
- Meet の使い方確認や趣旨説明
- https://code.org/ の Hour of Code, 「Minecraft: Voyage Aquatic」にチャレンジ!
- Scratchの作品紹介
- 発表・ふりかえり・雑談
- 記念撮影
前回のオンライン開催と同じような内容です。 Hour of Code をやりました。 ニンジャのはるひとくん、低学年ながら頑張って全クリしました。凄い! 今回で Hour of Code は一区切りとしますね。Minecraft シリーズの他にも色々あるのでチャレンジしてもらいたいです。
次回のオンライン開催は今のところ未定ですが、ニンジャ達の意見を聞いたところ、各自自由にScratch やマイクラをやりたい模様。この辺りも調整していきますね。
他にはスクラッチで作られた Epidemic Simulation というページを紹介しました。 このページは感染シミュレーションとでも呼べばいいかな。人の移動で感染が広まっていく様子が視覚的に表現されています。 ぜひ、皆さんも動かしてみてください。緑色の旗をクリックすればスタートします。
丸い点は人を表していて
- 青: 健康な人
- 赤: 感染した人
- 緑: 感染ー完治した人
となっています。「stay-at-home」のスライダーを 80 とか 90 にして動かしてみると感染の広がり度合いが変化するのがわかって面白いです。
Zoom と Google meet の使用感について
個人的な感想です。 Google Meet の使用感としては“zoom よりは色々な面で使いにくかった”です。 私の理解が至らないところもあるかと思うので、ご指摘等頂ければ幸いです。
- スケジュールするのに Googleカレンダー必須
- 招待には参加者のメールアドレスが必要(Zoom ではミーティングIDを告知で済んだ)
- 会議参加にパスワードがかけられない
- Googleカレンダーに掲載すると参加の為のURLが公開されてしまう。そうなるとイタズラに参加リクエストが来て、承認・非承認の対応が必要そう
- 呼称があいまい。Meet? Hangout? 種類や有料・無料版などがあり、わかりにくい(Meet / Hangouts Meet / Hangout)
- CoderDojo那覇では G Suite に入っているので(Hangouts Meet を使っている認識)
- 参加者同士のプライベート個別チャットができない(Zoom にはある)
- チャットのログが残らない(G Suite管理者に依頼すればOKかも)
- バーチャル背景機能がない(Zoom にはある)
参加者からも「Zoom の方が使いやすい」との声があがりました。今後のオンラインでの参考意見とさせて頂きますね。