2026年9月5日(土)に開催しました。 楽しかった夏休みが終わっていよいよ新学期がスタート!🎒 新学期早々、今回も元気いっぱいのニンジャたちが集まってくれました!
さらに本日は嬉しいサプライズが✨ なんと急遽、さいたまからメンターさんがCoderDojo那覇に遊びに来てくれました! 遠方からのスペシャルゲストを迎えて、いつも以上にワクワクした雰囲気でのスタートとなりました。
参加ニンジャ
- 中学1年生: 1人
- 小学6年生: 1人
- 小学5年生: 1人
- 小学3年生: 1人
- 小学1年生: 1人
活動の様子
今回はいつもお世話になっているメンター Sさんによる、特別企画「micro:bit(マイクロビット)でカーレース」に挑戦しました!🚗💨 3×4マスのグリッドが描かれたコースのスタートからゴールまで、車をプログラミングで自動走行させて競い合います。

今回走らせる車の名前は「マックイーン(Maqueen)」! メンターさんから「ディズニー映画『カーズ』の主人公と同じ名前だよ」と紹介があり、「あ、あのマックイーンだ!」とニンジャたちも興味津々でした。
まずは走らせる前の準備と安全について。 車を動かすための電池について、メンターさんから正しい使い方と注意点の説明がありました🔋 プラス・マイナスの向きをしっかり確認することや、ショートさせないための扱い方など、ロボットや電子工作を扱う上での基本を学びました。
また、いざパソコンとmicro:bitを繋ごうとすると「現代のPC事情」という壁が立ちはだかります。 最近のノートPC(MacBookなど)はUSB Type-Aポートを搭載していない機種がほとんどのため、micro:bitと接続するにはUSB Type-Cへの変換アダプターやハブが欠かせません。「Bluetoothでワイヤレス接続できたら楽なのに…」という話も出ましたが、ブラウザ経由のBluetooth接続はペアリングや通信の維持などハードルが少し高め。今回は確実性と安定性を重視して、変換器を使った有線接続でチャレンジしました!

プログラミングには、ブロックを組み立てて直感的に作れる「MakeCode」を使用します。
ここで、ハードウェアプログラミングならではの面白い「気づき」がありました💡 今回は「パソコン」⇄「micro:bit」⇄「Maqueen(車体)」という3者間での連携が必要です。 パソコンでプログラムを書き、micro:bitに転送したものの、「あれ?電源スイッチはONになっているのに車がまったく動かない……!?」と困惑する場面が。 実は、車体の電源を入れたままプログラムを書き込んだため、車体側がうまく初期化・認識されていなかったようです。 そこで「一度Maqueen本体の電源を切って、もう一度入れ直してみよう!」とリセットしてみたところ……見事に元気よく走り出しました!✨ 「動かないときは電源を入れ直してみる」という、機器連携における大切なトラブルシューティングを身をもって体験できました。

「右に曲がる」と「右を向く」の違いって?言葉の定義から仕様を考える
車を3×4マスのコース上で思い通りに進ませるためには、正確なプログラムが必要です。 「前に進む」は両輪(左モーター・右モーター)を同じスピードで回転させれば前進します。 では、「右に曲がる」とはどういうことでしょうか?
「右に緩やかにカーブしながら前に進むこと?」 それとも「その場でクルッと90度右を向くこと?」
言葉の解釈や定義によって、プログラミングする内容(片輪だけ回すのか、左右の車輪を逆回転させてその場で旋回するのか、何秒間回せば直角に向くのか)がガラリと変わります。 普段何気なく使っている言葉を分解し、「コンピュータにどう動いてほしいか」という仕様へ落とし込む作業に、ニンジャたちも真剣に頭をひねっていました🤔
さらに試行錯誤する中で、「毎回『左モーター〇〇、右モーター〇〇で何秒待つ』って並べるの大変……」「『1マス進む』とか『右を向く』っていう専用の命令があったらいいのに!」という声が上がりました。 そこから「まさにそれがプログラミングの『関数(ブロック定義)』なんだよ!」という話へ発展💡 一連の動きをひとつの名前でまとめて呼び出すというプログラミングの本質的な便利さに、自分たちの気づきからたどり着くことができました。

いざ本番!試行錯誤のカーレース🏁
プログラムができたら、床に広げた3×4マスのコースシートに置いて実走テスト! 「スタート!」と同時に勢いよく走り出すマックイーン。 「あーっ、ちょっと進みすぎてマスからはみ出た!」「曲がる角度が足りなくて斜めに進んじゃった!」 モーターの個体差や電池残量、床の摩擦によっても微妙に進む距離が変わるため、秒数や数値をコンマ数秒単位で微調整していきます。 何度もコースとパソコンを往復しながら調整を重ね、見事にゴールまでたどり着いた瞬間には、周りのニンジャやメンターからも大きな拍手と歓声が沸き起こりました!🎉

ゆんたく(雑談)タイム
レースの熱気が冷めやらぬ中、後半の「ゆんたくタイム」でもディープな話題で大いに盛り上がりました。
- USB Type-A vs Type-Cと接続問題: 「うちのパソコンにもType-Aがない!」「変換コネクタ忘れたら大変だね」といったハードウェアの規格問題や、Bluetoothの無線通信と有線ケーブルの信頼性の違いについて熱いトークが繰り広げられました。
- 「なぜ?」から始まる科学ゆんたく: 前面モニターでは、さいたまから来てくださったメンターさんから、翌日に開催予定の科学イベントについて簡単な紹介がありました🔬 「どうして車輪が回るの?」「電池の中で何が起きているの?」など、プログラミングの先にある科学の不思議や探求の面白さに触れ、知的好奇心が大いに刺激される時間となりました。
さいたまから来てくれたメンターのKさんとの交流をはじめ、自分で作ったプログラムで実際の車が走る楽しさ、そして思い通りにいかないときの試行錯誤やたくさんの気づきが詰まった充実の1日でした。
また、今回のmicro:bitカーレースを企画し、当日の進行や説明を担当してくださったメンターのSさんにも感謝です。
企画・運営を担当してくださったメンターのSさん、参加してくれたニンジャの皆さん、保護者の皆様、、遠方から駆けつけてくださったメンターのKさんありがとうございました! また次回のCoderDojo那覇でお会いしましょう!🏎️💨


















