2024年7月6日(土)に開催しました。
参加ニンジャ
- 中学1年生: 1人
- 小学4年生: 3人
- 小学2年生: 1人
- 3歳児: 1人
合計: 6人
- 2組が初参加でした
CoderDojo那覇 特別編
チャンピオンが出張で不在のため、メンター2人で開催
いつもとは違ってメンターの得意なこととかを実施するスペシャル回(ってことにしました)ということで、Stretch3(ストレッチスリー)を用いたAIプログラミングに挑戦しました。
以前実施した(第14回・オンライン)内容を踏まえた内容をニンジャと実施。また、メンターからChatGPTや夏休みの自由研究のヒントになりそうなことのお話をしました。
Stretch3で遊んだこと
ImageClassifier2Scratch
Stretch3の拡張機能から「ImageClassifier2Scratch」を追加。
ImageClassifier2Scratchを使って自動識別システム(コンピュータが物や人を自分でみつけて分かるようにする仕組み)を作りました。カメラに映ったものをスクラッチのネコが答えてくれましたが、、、英語!。ということで、拡張機能の「翻訳」を使って日本語に翻訳しました。また、「音声合成」も組み合わせていろんな声、国の言葉でスクラッチのネコを話させました。
ML2Scratch
Stretch3の拡張機能から「ML2Scratch」を追加。
ML2Scratchを使ってじゃんけんの手の形「グー」「チョキ」「パー」をコンピュータに教えました。それぞれ30枚の画像をコンピュータに教えて、その後にカメラに映った手の形を答えてもらいました。「手の形を画面いっぱいに移るようにカメラに見せるのがコツ」ということで頑張りました。とてもたくさんの画像を教えていたのに、パソコンが固まってしまい、最初からになってしまったニンジャも(悲)。。。「グー」「チョキ」「パー」以外の画像も教えたりと、いろいろ工夫して楽しみました。
ChatGPT2Scratch
Stretch3の拡張機能から「ChatGPT2Scratch」を追加。
こちらはOpenAIのサイトからAPIキーの取得が必要なため、メンターのパソコンでのみ動かしたのをみんなに見せました。
参考にした本
「Scratchではじめる機械学習」「ScratchでAIを学ぼう」の本を参考にしました
www.oreilly.co.jp
bookplus.nikkei.com
さいごに
今回はいつもと違った特別回でした。ML2Scratchを使ってコンピュータにカメラに映ったものを識別(見分ける)する機能を使って植物の識別、ゴミ種類の識別などを試してみるのもよいですね。